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痩せたいけどシンドイことはしたくないアナタにおススメのダイエット方法

筋トレ
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 ダイエットしたいというのは現代を生きる全ての人の大きな悩みですよね。

 私は各所で筋トレガチ勢であることを知られているので、よくダイエットするにはどうすればいいか尋ねられます。

ダイエットしなきゃだけど、シンドイなぁ~

 こういったダイエットの話をしたときに私がよく聞く意見と、それに対して私が良く回答している内容を共有したいと思います。

この記事はこんな方におすすめ
  • ダイエットしたいけど続かなさそう
  • ダイエットしたいとは思っているけど何もできていない
  • これまで何度もダイエットに失敗してきた
  • 筋トレを始めたばかり
  • 減量のために取り組んでいることがあるけどなかなか結果がでない

 特にダイエットしたいけど、行動に移せていない方の後押しができればと思います。

ダイエット以外でも目標を達成する上で大切な考え方を書きますので、ダイエットに興味の無い方の参考にもなるはずです。

 私がこの記事で言いたいことは、習慣とか考え方を変えないと体は変わらないので、その習慣・考え方を変える工夫をすることがダイエットするために大切ということです。

シンドイことはしたくない

涅槃像

 ダイエットといえば、食事制限したり運動したりしないといけないイメージでしんどそうですよね?

 そんなシンドイことするよりも幸福感を感じることを追い求めていく方がせっかくの人生なんだから楽しんだ方がいいでしょと。

ダラダラ家の中で過ごすのが最高!

甘いモノは止められない!!

日本の大盛は何故こんなに小さいんだ!もっと量を!

そうだ、旨いものを大量に食べ続けるんだ!俺はフードファイターだ!!

吐く手前まで攻めろー!

 という方が多いと思います。(すみません、最後のは過去の自分です…)

 普通はシンドイことしたくないですよね?

 で、ダイエットってやっぱしんどくて辛い思いをするイメージですよね?

 実際、ダイエットってシンドイとは思います。私も小学生の頃に肥満児みたいな呼ばれ方をして保健室に集められたこともあって、10年以上色々と苦労してきました..

 このダイエットってシンドイっていう皆さんのイメージを少し緩和できたらなと思います。

ダイエットをどう定義するかでしんどさは変わる

ダイエットの難易度の定義イメージ

 例えば、2週間後に友達と海に行くことになったとします。

 それに向けて見た目を良くするために5kgの減量をしよう!と目標を立てたとします。

 このダイエットはかなりシンドイです。

 つまり、ダイエットの内容に無理があるとシンドイです。こんな目標は減量のプロであるボディビルダーでも無理です。当然、現状の体重にもよりますが。

無理な目標を立てると、シンドイことをせざるを得なくなります。

 

 例えば次のような目標は「無理な目標」です。

無理な目標の例
  • 断食する
  • 毎日10km走る
  • これまで食べていた白米は食べないことにする

 つまり、かなり辛い食事制限と過度な運動に手を出しています。

 この例は極端ですが、夕食を抜いたりだとか、普段運動していないのにいきなりランニングを始めるというのはよくあることだと思います。

だってこれくらいのことしないと痩せないじゃん!

 その気持ちはとても良く分かります笑

 因みに私は昔、毎日10km走って2週間したころに股関節が痛くなって断念したことがあります。。その頃に筋トレに出会えたので良かったのですが。

 ともかく、無理な目標を立てるとシンドイ経験をすることになる上に、基本的に上手く行かないです。

上手く行かないと失敗経験として残るので、「もうやりたくない」とか「やっても意味がなかった」というネガティブな思考におちいってしまいます。

回答:ではどうすればいいか?

 できる限り長期的な目標を立てるなど、まずは無理の無い目標を立てる方が良いです。短期間で得た成果は短期間で失います。すぐには結果はでないということを認識しておくだけで気持ちが楽になってストレスが溜まりにくいです。

 また、目標の立て方も数値目標を立てるよりも行動目標を立てる方が結果が出やすいです。

すぐには結果を出ないことを認識して、行動目標をたてましょう!

すぐに結果はでないことを自覚する

 筋トレに限らず色々なことに共通していえることですが、短時間で成果を得ようとすると上手く行かないです。

短期間で得た成果は短期間で失います。

 例えば、1日何も食べなかったとしたら、翌日の体重は1kgくらい減っているかもしれません。しかし、翌日以降にそのマイナス1kgを維持できるでしょうか。

 断食した翌日に普段通りの食事を摂れたとして、その普段通りの食事は太っていた時と同じ食生活なので、いずれ元の体重に戻ってしまいます。

 このように考えてみると、一度どこかで頑張って痩せたとしても、食生活を変えないと元に戻ってしまうので頑張りが無駄になってしまいます。

 まずは長期的な目標を立てた上で、できれば食生活や、食生活に対する考え方が変わるようにするとベストです。

まずは短くても1ヶ月の長い期間で目標を設定しましょう!

 例えば、1年でマイナス5kgという長期目標を立てたとします。この時に、寝る1時間前にいつも間食していたとします。

 1年間でマイナス5kgという目標を達成するために、寝る前3時間前は間食を取らないようにしたとします。

 すると、1年後にマイナス5kgの目標が達成できるかどうかは別として、1年後に寝る前3時間前に間食を取らないという習慣が根付いている可能性は高いです。

 この時点で、私はダイエット成功と言っていいと思っています。

 体重マイナス5kgにはなっていないかもしれないですが、少しは改善している可能性が高いですし、何よりも悪化はしていないです。

 また、習慣を変えることができたので、また別の習慣を変える自信にもつながります。

長い時間をかけて変えた習慣は直ぐに元に戻りにくいです。

 ストレスもたまりにくいですし、「昔はこうだったけど、まあいっかー」という考え方に変わってきます。

 理想的な体重変化のイメージは次のグラフの青い線のような変化です。

 やはりすぐには結果はでないものの長期的に見れば短期的に痩せるよりも理想の体型を維持できるところがポイントです。

 まずは、長期的な目標を立てて、すぐに結果はでないということを肝に銘じて、どっしりと腰を構えてダイエットに取り組みましょう。

行動目標を立てる

 先ほどの例で「マイナス5kgの目標が達成できるかどうかは別として」と書きました。

読者
読者

いや、目標達成できるかどうかが大事やろがーい!

 と思われた読者の方も多いと思います。

 でも、私は数値目標よりも行動目標の方が大事だと思っています。とても。

 なぜなら、先ほども書いたようにリバウンドのリスクがあるからです。

結局、習慣とか考え方が変わらないと体は変わりません。
すぐにリバウンドしてしまいます。

 また、行動目標を立てることは数値目標を立てるよりもメリットが沢山あります!

行動目標を立てることのメリット
  • 目標達成が容易
  • 達成しやすいのでポジティブになれる
  • 得られた結果を失いにくい

 

行動目標は達成が容易です。

 なぜなら、意志さえあれば達成できるからです。

 昔こんな話を聞いたことがあります。

 「アナタが半年後にTOEICで満点を取れるかは運次第だけれど、毎日英語の勉強をすることはアナタの意志次第。」

 つまり、半年後にTOEICで満点取るという数値目標を達成できるかは運の要素があるということです。

 当日の体調が悪いかもしれないし、たまたまテストが難化しているかもしれないし、たまたま勉強していなかった知らない英単語が沢山でてくるかもしれないし、試験会場で隣になった人が凄く臭くて全然集中できなかもしれません。

 つまり運と言っているのは、自分でコントロールできない要素があるということです。

 それに比べて行動目標として毎日英語の勉強をするということは自分でコントロールできます

 例えば、具体的な行動目標として「1日の20:00~22:00は英語の勉強をすることにして、文法テキストを3ページ分進めて、英単語テキストを2ページ分覚える」と決めればそれをやればいいだけです。

行動目標を達成するかどうかはアナタの意志次第です。

 当然、立てる行動目標は結果に結びつくようなものでないと結果はでないです。また、数値目標を立てることでモチベーションを保てるということもあります。

 しかし、その数値目標を絶対に達成することに拘り過ぎると、達成できなかった時にモチベーションを維持できないです。加えて、結局のところ数値目標を達成できようが、できまいがアナタができることは行動を変えることだけです。

行動目標のイメージ

 

 ダイエットの話に戻しますが、1年後に5kg減っているかどうかはコントロールが難しいです。無理の無い目標設定なので達成しやすいはずですが、どうなるかは運の要素もあります。

 こちらも結局は、日々の行動を変えるしかないので、行動目標を立てるしかありません。

「毎日15分散歩に出かける」とか「1日3食食べて間食は控える」などの行動目標を立てましょう。

 

少しづつ改善していく

  行動目標を立てる際にもやはり、無理な目標を立てると失敗します。

 すぐに結果はでないので、少しづつ着実に行動目標を立てて、1年経って振り返ったら大きく習慣が変わっていたというような状況を目指しましょう。

 例えば、アナタが運動量を増やしていくとして、毎日在宅勤務でほとんど家から出ることもなく運動習慣が無いと仮定しましょう。

 この時、過去の私のようにいきなり毎日10km走り始めるとかなりシンドイ思いをします。

シンドイだけではなく私のようにケガをする可能性もあり、続かないです。

 そこで、ストレスのない範囲で少しずつ変えていきます。

 まず最初の行動目標は、「週1回5分の散歩に出かける」で良いと思います。

 個人的にはこれに対する長期的な目標も立てなくて良いと思っています。やってみないと、ストレス許容度が分からないからです。

 そういう意味で最初は本当に楽勝なレベルの目標を立てた方がいいです。それでやってみて、「もっといけるかも!」と思える方がその後楽しく続けられます。

まずは達成用意な目標を立てて確実にクリアしていきましょう!

 ただし、目標を高くしていく際も注意が必要です。あくまでも、少しづつ変えるのが重要です。そうでないとまたしんどくなるからです。

 週1回5分の散歩は楽勝だから週2回にしようという感じです。

たまには甘えていい

 先ほどの例で週3回15分散歩するくらいになった時に、だるいなーと思って1度週1回に戻すような時期があってもOKです。

 3歩進んで2歩戻る。たまに、後戻りしたり、甘えてもいいです。

 長期的な目標を立てるメリットはここにもあります。やっぱりダイエットは気持ちの問題が重要なので、常に右肩上がりの目標達成を狙うとシンドイです

 長期的に見て、平均して改善していれば良いわけです。

諦めるよりは全然マシだね!

 私は過去にフィジーク大会に出た時は、その前大会の1年半前から1年間ゆる~く10kgほど減量したことがあります。

 その時も週に1回はジャンクフードを食べてOKと決めていました。私は特にハンバーガーが好きで毎週それを食べるのを楽しみにして、日々食事制限していました。

 また、連休中に実家に帰ったりとかして1週間沢山食べる時期もあったりしました。当然その時に体重は一気に増えたりするのですが、焦らず元の食事制限を続けて1年間で10kg落としました。

 1回甘いものを食べたらこれまでのダイエットは全て無意味!のような発言をされる方は結構いらっしゃると思います。でも絶対そんなことないです。たまには心の休憩をしましょう!

たまにはハーゲンダッツのお気に入りの味を楽しむ余裕を持ちましょう!

甘いものはやめられない

 私は、昔はコーラとかサイダーとか大好きで幼少期にはスティックシュガーを丸飲みしてよく怒られていました。。ただ最近は、あんまりお菓子とか食べたいと思わなくなりました。

 上に書いたような行動目標を立てて達成していくなかで考え方が変わってきたからです。

 そんな私ではありますが、彼女にケーキを食べに行きたいとよく言われて困ってしまうことがよくあります。汗

 思わず太っちゃうよなんてことを言ってしまうと、

甘いものはやめられないの!!!

 と怒られてしまいます笑

 そういった方は実際多いと思います。私も好きです。なんせシュガースティック直飲みしてたくらいですから。

 甘いものを食べるのが好きで、それが最高のストレス発散方法だという方も多いと思います。

 ダイエットするには甘いものを食べるの止めましょう、以上!

 と言われても、シンドイですよね。私もシンドイです。。

回答:ではどうすればいいか

 甘いものは食べましょう。でも、食べる内容を徐々に変えていきましょう。

 私の例だと、洋菓子は全く食べない代わりに和菓子と果物を食べるようにしました。

食べるものの栄養素を見直して、より低カロリーで満足できるものに置き換えられないか探してみましょう!

 私は昔はシュークリームとか好きでスーパーで100円で買えてしまうので、よく買って食べてました。でも脂質が多いんですよね。脂質が多いとカロリーも高くなります

 そこで、代わりに和菓子を食べます。例えば、お団子とかおはぎです。あんこであればタンパク質も取れるので不足しがちな栄養補給にも役立ちます。

 和菓子よりもさらに良いのが果物です。和菓子に比べれば食物繊維がとれて血糖値が上がりにくいですし、ビタミンも補給できます。

 しかも果物は意外と甘さとか量の割りに低カロリーだったりするんですよね。購入する価格は高いかもしれませんが、健康の為にお金をかけるのは良い投資だと思います。

お金で解決するのも1つの方法!
ラム肉や牛の赤身とかも低カロリーですよね!(高いけど。。)

 私はイチゴとかオレンジが好きでよく食べていました。夏の時期はスイカとかいいですね。

 当然、食べる量が多ければ和菓子でも果物でも太るのですが、同じ量の洋菓子を食べるよりは体にいいですし、ダイエット効果はあるはずです。

太りにくいからといって食べすぎないように量には注意しましょう!

 ストレスのない範囲で、少しずつ食べる甘いものを置き換えてみてはいかがでしょうか。

 勿論週に1回はケーキを食べるとか、シュークリームを食べるとかして、たまに食べる形にするのもありです。

甘いモノは食べるな!と言われると辛いけど

食べてもいいんだ!と思うと少し気が楽かも♪

 と思って頂けていたら嬉しいです。

やっても変わらない

 私は過去のダイエットの失敗談を聞くことも良くあります。こういうダイエットをしたければ痩せなかったというような話です。

 だから、私はダイエットしても変わらないし、やらない。幸せな思いをして寿命が短いのならそれでもいい。というような話をされたこともあります。

 幸せな思いをして、寿命が短いのならいいということに関しては価値観の話なので、それはそれで人それぞれなので、それでいいと思います。

 でも、もし少しでも健康で長生きしたいと思う気持ちがあるならば、やはり少しでいいので何かトライしてもらえるといいかなと思います。

回答:何故なのか

 どうせやっても変わらないという方のほとんどは無理な目標を立てています。これは私の経験則ではありますが。

 あるいは、そのダイエット方法って効果ないんじゃないかなと思えるようなものにチャレンジして挫折しているパターンです。

 例えば、バナナダイエットです。基本的に何かを食べるだけダイエットは上手く行かないと思います。

 例えば、脂質の多いケーキを食べる代わりにバナナを食べるなら合理的です。しかし、例えばいつもの食生活にプラスでバナナを食べているのであれば、単純に摂取カロリーが増えて寧ろ太ります。

すぐに結果はでないということと、簡単な方法で結果はでないということを忘れてはいけません。

 まずはこのことを認識した上で、簡単と思えるような行動目標を立てて、確実に達成していく過程で自信をつけていくのが良いです。

 無理な目標を立てると、達成できなかった時に落ち込みますし、再チャレンジしにくく、継続もしづらいです。

 上に書いたような達成可能な行動目標を少しづつ達成していけばポジティブな気持ちで継続的に改善していけます

 数値目標にとらわれずに、まずは行動を変えることを目標にして、少しでも変えられたのならそれは凄いことです。

 習慣を変えることはとてもハードです。

少しでも変えられたのならお祝いしましょう。卑下する必要はないです。

ヒトは常に諦める理由を探している

 心理学者の方から聞いたのですが、ヒトは何か続けようとするときに常に諦める理由を探しているそうです。

 忙しいからやめよう、辛いからやめよう、やってもそんなに変わらないからやめよう。習慣を変えるのは少しづつだと楽とはいえストレスはかかると思います。

 だんだん楽な方に戻りたくて、無意識的にチャレンジをやめようとして諦める理由を探してしまいます。

 私が初めてフィジーク大会に出る時も諦める理由はいくらでも思いつきましたし、何度も諦めたくなりました。

 でも、このヒトは一般的に諦めようとして諦める理由を探しているということを知っているだけで少し気持ちが楽になります。

 諦めようとするときに自分はダメな人間だと思ってしまう方は多いと思います。でも、こんな風に諦めようとしてしまうのは普通のことなんだなと思うと、そこまで卑下することなく、気持ちが楽になると思います。

 繰り返し書きますが、習慣を変えることは難しいです。そんな難しいことにチャレンジしているのだから諦めようと思うことは当たり前。そう認識しておくだけでダイエットを継続するモチベーションは変わります。

諦めようとするのはごく普通のことだと認識しておきましょう!
決してアナタの心が弱いわけではありません

まとめ

 私なりにダイエットをするためにどうすればいいのかについて書きました。

 特に、ダイエットしたいと思っている方に向けて、私の考えを書きました。

私が言いたかったこと
  • すぐに結果はでないので少しずつ改善しましょう
  • 習慣・考え方を変えないとダイエットは成功しない
  • 数値目標よりも行動目標を立てましょう
  • 習慣を変えることはとても難しい
  • 難しいことをやっているということを認識しておく
  • 自分だけが弱い、できないと卑下しない

 習慣とか考え方を変えないと体は変わらないので、その習慣・考え方を変える工夫をすることがダイエットするために大切です。

 でもその習慣を変えるのはかなり難しいことです。難しいことを諦めようとするのは当然です。そう認識しておくだけで気持ちが楽になります。

 少しでも体を変えたいと思っている方には是非なにかトライしてみて頂けると嬉しいです。

少しずつ行動を改善していくために

今すぐできることがないか考えてみましょう!

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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