PR

あなたはジムで他人に迷惑をかけていないと言い切れますか?

マナーに関するイメージ 筋トレ
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

ジムで筋トレをしていると他人が気になることがあります。ジムには色んな人がいます。

重りを落とす音がうるさい…

声出しててうるさい…

変なフォーム…どこ鍛えてるの?

 ジムで他の人を見て、一度は思ったことないでしょうか。

 しかし、迷惑行為かどうか判断に悩むという方もいらっしゃると思います。

 そんな時はジムのスタッフに相談しましょう!

 と言ってしまえば終わりなのですが、微妙なラインのものもあると思います。今回は、私なりにジムでの行為についてどう考えているか書きたいと思います。

この記事はこんな方におすすめ
  • ジムで他人が気になる
  • ジムで他人にイライラしてしまう
  • ジムでマナーの悪い人にうんざりしている
  • ジムで他人に迷惑をかけていないか気になる
  • ある行為が迷惑行為なのか分からない

 他人のジムマナーにイライラするとか、気になって集中できないという方の参考なれば嬉しいです。ジムマナーは色んな考え方を知ることができておもしろいテーマだと思います。

明らかな迷惑行為又はルール違反

 これは明らかにルール違反又は迷惑だなと思う行為は次の通り。

明らかに迷惑又はルール違反
  • 撮影禁止なのに撮影している
  • スマホを操作しながら長時間マシンを占有している
  • 同時に2つ以上のマシンを使用している
  • マシン周辺に自分の持ち物を置いてマシンを離れる
  • 他人にマシン使用の交代を強要する

 どれも、私が実際に体験したことのあるものです。

 特に最後のマシン使用中に交代を強要してくるのは、かなり衝撃的でビックリしました。

 腹筋のマシンを使い始めて1セット目10回動かしたくらいで、いきなり

チェンジ!チェンジ!

 とせかされて、ぽかんとしてしまいました。。凄く疑問に思いましたが、その方と関わりたくないので、その場を離れましたが、こんなこともあります。笑

 大前提として書いておきますが、明らかに迷惑な行為はジムのスタッフに伝えましょう。

 この場合、どこまでが明らかが難しいところではありますが、まずはジムのスタッフに相談しましょう。

 理由は、迷惑行為をしている方と直接のトラブルを防ぐためです。

 ジムに限らず、アパートで隣人がうるさい場合でもそうですが、第三者を介すことで不要なトラブルを防げるはずです。

スタッフに相談すれば「これは、迷惑行為かな?」という迷いも無くなります。
また、不要なトラブルも防げます。

 そもそも直接注意するのは勇気がいりますし、まずはジムのスタッフに相談しましょう。

これはジムマナーなのか微妙なラインの行為

 先ほどは明らかにダメなジムでの行為について書きました。

 続いて、意見が分かれそうなジムでの行為について書きます。因みに、私的には基本的には問題ないと思っている行為です。

迷惑行為か意見の分かれる行為
  • マシン使用後に重りを最も軽くしない
  • マシン使用後にアタッチメントを外さない
  • シート部分に靴を履いたまま足をつける
  • マシンの可動域調整を使用後に変えない
  • ロッカーで食事している

マシン使用後に重りを最も軽くしない

 フリーウェイトでバーベルにプレートをつけた場合は、元の場所に戻すのがマナーだと思います。ジムによっては、特に海外とかだとつけっぱなしということはありますが。。

 一方で、マシンの重りの場合は意見が分かれるところかと思います。

 正直私は、いつも自分が使った後はマシンの重りは変えていないです。しかし、先日一緒にトレーニングしている人から

重り元の位置に戻してないよ

と注意されました。

「元の位置???」

 と思ったのですが、どうやら最も軽い設定が元の位置らしいのです。その人はジムのトレーナーにそのようにしないといけないと教わったそうです。

 理由は、次に使う方がビックリしてしまうからだそう。

 しかし、仮に重たくても動かせないだけなので問題ないと私は思います。

 寧ろ、最も軽い時もしくは無負荷状態になっている時にビックリしてしまいます。

 理由は、ウォーミングアップ時に軽すぎて思ったよりもマシンを強く動かしてしまい、可動域いっぱいにガチャンと音を立ててしまうまで動かしてしまうからです。

いずれにしても、マシンを使う前にはどんな設定になっているか確認するのが大事です。

 重りはどうか、座高の高さはどうか、シートの傾きはどうか。しっかり確認しましょう。

マシン使用後にアタッチメントを外さない

 いくつかのマシンには握る部分の形状を変更可能になったものがあります。

 それは、ケーブルを使ったマシンです。ロウプーリーやラットプルのマシンです。

 これも、賛否が分かれるところかと思いますが、1つの考え方としては、元の状態を維持しておけばいいと思います。

 ジムにルールがあればそれに従うのは大前提ですが、もし初期状態でつけられているアタッチメントがあればそれを付けたままにしておけば問題ないと思います。

 ラットプルとロウプーリーについてはデフォルトでアタッチメントが付いていることが多いと思います。

アタッチメントが付いている状態から外すと、次の人も同じアタッチメントを使うのにつけないといけないかもしれないです。

 意外とこうしておけば絶対次の人にやさしいという正解がないと思います。

 因みに、マナーに関連してラットプルのアタッチメントの取り換え方について言及したいと思います。

シート部分に靴を履いたまま足をつける

 背の低い方がラットプルのアタッチメントを変える際にラットプルの座る部分に立つ場合があります。

 この時靴を履いたまま座る所に立つことを、「シート部分に靴を履いたまま足をつける」と表現しています。

 それ以外にも皆さんお馴染みの行為があります。

シート部分に靴を履いたまま足をつけるシチュエーション
  • ベンチプレス
  • インクラインベンチに座ってダンベルカール
  • ラットプルのアタッチメントを変える

 因みに私は昔はシートの上に靴を履いたまま乗せるのは良くないと思って、靴を脱いだりしていました。

 しかし、JBBFのトップボディビルダーがインクラインベンチでダンベルカールを靴を履いたままやっている姿を見て以来、靴を履いたままやるように変わりました。

 よく考えなおしてみると、汗を拭いたりする際に汚れは落ちるしいいかと思うようになりました。

 もし、ジムにルールがあるのであれば要確認です。

安全性の観点で、ジムエリアでは靴を脱ぐことが禁止されているジムも多いので要注意です。

 因みに、ダンベルを足で転がすのはさすがにマナー違反だと思います。結構いらっしゃいますが。。

マシンの可動域調整を使用後に変えない

 マシンによっては重さ以外で設定できる項目は沢山あります。

 シートの高さ、背もたれの角度、脚のマシンならパッドの高さ、ケーブルの高さなどなど。

特段ルールがなければ、使用前と同じ状態にしておけば問題ないと思います。
使用前にどうなっているか確認して自衛に努めましょう。

 こちらも、正解がないと思うので、重りの設定と同じで使用前と同じ状態が無難と思います。

 自分の中ではスミスマシンのバーベルの位置は一番高い位置に、フライマシンは一番閉じた状態に、プライムの負荷のピーク位置を変えられるマシンはニュートラル(1番)にするようにしています。

 ただし、例外があるとすればインクラインベンチでしょうか。

 これは、基本的にはフラットの状態が初期状態かなと思います。

ロッカーで食事をしている

 何度も書いていますが、ジムのルールで禁止されているならロッカーで食事をするのは禁止です。

 が、おそらく多くのジムではルール上問題ないのではないかと想像します。

 理由は、皆サプリを摂取するからです。

 ドリンクを飲むことは許されているけど、固形物を食べることは許可されていないパターンはあるかもしれないですが、実質同じ行為に思います。

 飲食を禁止する場合は、そこのエリアが汚れないことを目的としていて、ゴールドジムでもジムエリアでは飲食が禁止されています。

 しかし、サプリをぶちまけて汚れている光景は何度か目にしたことがあります。

 基本的には許可された場所で、ゴールドジムならラウンジで摂取するのがルールだとは思います。しかし、実態としてはロッカーでおにぎり、サラダチキン、和菓子を食べている人は見たことがあります。

 私も一時期、ロッカーでおにぎりを食べている時期がありました。しかし、許可されたエリアで食べるのが正しいとは思っています。

 シャワーを浴びながらどら焼きを食べている人も見たことがありますが、それはアウトな気がしますね。。

 なんだか感覚的な議論になってしまい、マナーは難しいなと思うところですが、やはりジムのルールに従うのが一番です。 

ジムで気になる他の行為

 他にも気になるジムマナーに関する行為はあります。

ジムで気になる行為

  • 大きな音を立てて重りを落とす
  • 声を出す(特に定期的なリズムで)
  • 見たことのない動き
  • 明らかに重い重量だが少ししか動いていない
  • セット間に歩き回る
  • 長時間のマシン占有
  • バーベルにカラムをつけない

 ざっとこんなところですが、まだまだありそうです。

 今回記事に書き始めてみると意外と長くなったので、今回の記事はここまでとします。

まとめ

 今回はジムマナーに関する行為について、迷惑行為かどうかに関して、特に微妙なラインにある行為についての私の考えを書きました。

 色んな意見、考え方があっておもしろい内容でもあると思いますが、この記事では主に次の内容が皆さんにお伝えできればと思います。

私が言いたかったこと
  • 気になる行為があればまずはジムのスタッフに相談
  • ジムマナーに関しては賛否両論あるので、ジムのルールを要確認
  • ジムマナーには色々な考え方がある

 色々な考え方があるので、自分が想像もしていなかった考え方を知って納得することもあると思います。

 他人の行為を見てイライラするのではなく、まずは「何故そうなのか?」考えてみるとよいと思います。

 最後までお読み頂き、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました