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【子連れプラチナ宿泊記】ワイキキビーチマリオット 0歳児でも大丈夫なのか?

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こんにちは、フルボトムです。

私は、今年マリオットヴォンボイのプラチナエリートの資格を得ました。

プラチナエリートの資格があると、
お部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなどの特典を享受できます。

今回は、0歳7か月の息子と妻の3人で
ハワイのワイキキビーチマリオット リゾート&スパに宿泊しましたので、
その時の様子をご紹介いたします。

この記事はこんな方におすすめ
  • マリオットヴォンボイプラチナエリートの実際の特典を知りたい
  • ハワイ旅行を検討している
  • 0歳などの乳幼児連れの旅行を検討している

私はこれまでゴールドエリート会員で、アップグレード特典を受けたことが無かったのですが、
今回はアップグレードされることを狙って予約も工夫しました。

アップグレードを狙っている方にも参考になればと思います。

また、私はこれまで何度もマリオットホテルを利用してきたのですが、
今回初めて知ることも多かったので、”意外と知られていない知識”をシェアできればと思います。

予約の仕方

今回はマリオットヴォンボイのスマートフォンアプリを利用して予約しました。

また、予約にはボンヴォイポイントを使って予約することにしました。

4泊すると5泊目無料

ポイントで予約したのは、単にポイントを使いたかったからだけではなく、

ポイント宿泊だと5泊した場合、1泊が無料になるからです。

因みに、エリートナイトクレジットという
AMEX ボンヴォイプレミアムカードを持たれている方の特典
5万ポイント分の無料宿泊特典は併用できません

せっかくならハワイで無料宿泊特典も使って6泊にしようと思ったのですが、諦めました。

予約を別ければ、併用できると思いますが、
「部屋が変わるのかな?」とか、少し確認することが増えそうで嫌だなと思ったので、
今回は5泊にしました。

因みに、ハワイで無料宿泊特典(5万pt+1.5万pt)を使えるホテルですが、
シェラトン プリンス カイウラニはほぼ確実に使えて、
ワイキキビーチマリオットはおおよそ使える感じ。
レイロウ、シェラトンのような中心地のラグジュアリー寄りなホテルは
使える日もありそうという感じでした。

宿泊ポイントの変動に応じて再予約

宿泊に必要なポイント数は、日によって変動します。

以前から変動するとは思っていたのですが、ずっとウォッチしていたところ、
想定よりも大きく変動していることに気づきました。

今回は5月のGWの時期に5泊予約することを年末から決めていました。

その12月時点では、
一番お安いシティビューのお部屋で20万ポイントくらいで予約できそうでした。

少し、ポイント残高が足りなかったので、ポイントを貯まるのを待っていたところ、

2月には26.8万ポイントに跳ね上がっていました。。

まだ予約していなかったので、
暫く様子を見て下がらないかと毎日ポイント数を調べていたところ、
実は毎日少しずつ変動しているということが分かりました。

ポイントが変動した際にカレンダーにメモしていたのですが、その結果が次です。

2月12日268000pt
2月13日269000pt
2月14日267000pt
2月15日265000pt
2月17日264000pt
2月21日269000pt
2月23日265000pt
2月25日270000pt
2月26日269000pt
2月27日270000pt
2月28日230000pt
3月4日229000pt
3月8日228000pt
3月19日223000pt


27万ポイントまで上がったときは、「ダメかも…」と思ったのですが、

2月28日にガクッと下がったので、「ここだ!」と思い、一回予約しました。

しかし、その後も下がり続けたので、22.3万ポイントになったタイミングで
キャンセルして予約しました。

予約のキャンセルは1週間ほど前までなら無料でできます。

ポイントがこんなに変動するのは為替や物価の影響を受けているからなのか、分かりませんが、

1000ptレベルの変動はよくあるので、要チェックだなと感じました。

今回は5泊分の予約なので期間の幅があるから、変動しやすいのかもしれません。

マリオットホテルに宿泊すると

「ウェルカムギフトで1000ptプレゼント」とか

特にハワイの場合は「専用デスクにカードを持って行くと1000ptプレゼント」とか

よくあるのですが、上記のような形で1000ptレベルの変動をきちんとチェックしておいて

安いタイミングで予約する方がコスパがいいなと思いました。

因みに、今回宿泊したワイキキビーチマリオットでも「カードを持ってデスクに行くと1000ptプレゼント」がありましたが、時間が勿体ないので行きませんでした。

不動産の営業を受けることでポイントをもらえたり、
ロイヤルハワイアンホテルだとベーカリーで使えるクレジットをもらえたりするのですが、
貴重な旅の時間を割くのは勿体無いと、個人的には思います。。

アーリーチェックインを敢えてやらない

アップグレードの特典を得やすくするには、
できるだけ自分が泊まることになる部屋の選択肢を多くする為に
敢えてアーリーチェックインをしない方が良いそうです。

マリオットボンヴォイのアプリで予約すると、
3日ほど前からアプリ上でチェックインできるようになります。

このタイミングでチャックインする際に、ホテルへの到着時間を選ぶ必要があります。

そこで通常のチャックイン時間の15:00より早い時刻を選ぶと、アーリーチェックインとなります。

なので、今回は朝8:30に空港到着予定の飛行機だったので、本当はアーリーチェックインが有難いのですが、敢えて15:00チェックインとしました。

しかし、実際にホテルに到着してみると、そもそもアーリーチェックイン自体ができない
言われてしまいました。

幸か不幸か、飛行機はほぼ定刻通り8:25に着陸して、
めちゃくちゃスムーズに入国審査も終えて、9:30くらいにホテルに着いていました。

息子が飛行機であまり寝なかったので、寝不足で辛かったです…

余談ですが、入国審査官が2年前に新婚旅行で行った時に馴れ初めを聞かれたことでお馴染みのアノ入国審査官でビックリ!
今度は息子の名前を聞かれて、その入国審査官のお子さんのお名前を伺って「似た発音だね」なんて談笑をしました。「前に会ったの覚えてる?」みたいな話をしたくなったのですが、余計な話はやめた方がいいかと思って話しませんでした。

ワイキキビーチマリオットはワイキキ中心部の交通量の多いカラカウア通りなどを通らないおかげか、高速道路のH1でホテルの近くまで行けるので空港からタクシーでとても早く着きました。

アップグレードはあったのか

今回、お部屋のアップグレードは、多分ありました

これまで、「お部屋のアップグレードはできませんでした」という言葉
しか聞いたことが無かったのですが、

今回は何も言われませんでした。。。

ただ当日現地で、アーリーチェックインできないと知って、
部屋を案内される前にボンヴォイアプリで予約を確認してみると、

お部屋がシティービューではなく、
ダイヤモンドヘッドビュー, オーシャンビュー」に変わっていました。

また、お部屋の階数も最上階は32階のようでしたが、29階のお部屋と高層階でした。

ということで、「アップグレードさせて頂きました。」という言葉を聞くのが夢だったのですが、

「多分アップグレードされたよね?」という感じでした。

お部屋の様子

窓から見える景色は最高でした!

ダイヤモンドヘッドと海がバッチリ見えます!

よりの景色

少し、ホテルの中でも陸側のお部屋のようですが、キレイな海が見えます。

ダブルレインボー

滞在中には、こんなキレイな2重になった虹も、ホテルの部屋から見れました。

常にこのダイヤモンドヘッドが「ど~ん!」と見えていて、ハワイを感じられました。

因みに、夜はこんな感じ。

部屋の中に居ても、朝や、夕方など時間によって色んな景色を部屋から楽しめるのは、
0歳子連れ家族にとってはありがたいです。

サンセットはおそらくこの部屋とは反対側とか海側なら見えると思うのですが、ダイヤモンドヘッドが綺麗に見えたので、非常に満足できました。

エレベーターを待っている間に窓から見れるので要チェックです!

29階でしたが、どこかの立体駐車場で車のタイヤがすれる音が、まあまあな頻度で聞こえていました。もしかすると低層階だとうるさいかも。

キュル!キュル!キュル!という感じの音がしていました。

お部屋の広さは狭すぎず、広すぎずちょうどいい感じでした。

ベッドはキングサイズ1台の部屋を予約していたのですが、
アップグレードに伴ってか、ダブルになっていました。

ただこのホテルは、ダブルベッドでないと浴槽が無いようなので、
このように浴槽がある方が、0歳児連れにはやさしいと思います。

ベッドはこんな感じ。
(WindowsのアプリのAIで写真内の荷物を消してみたのですが、ぐちゃぐちゃですみません。)

画質が悪くて申し訳ないのですが、次の画像の左側に見えるようにソファとテーブルがありました。

0歳児の離乳食を上げる際にこの座高のやや低いソファーとテーブルは助かりました。

因みに、ビーチタオルは自動販売機みたいなマシンでルームキーのカードをかざすと借りれるので、そのビーチタオルをソファに敷いて、汚さないようにしていました

アメニティ

お部屋のアメニティですが、ドリップコーヒーがありました。

左側の紙は、「殺虫剤を撒くので部屋に入ります」という内容のお知らせ。。
今回は子連れなので、やや気になる。。

シャンプー等は備え付けてあって、”thisworks”でした。

0歳児を連れる上でやったこと

事前にホテルのBonvoyアプリでチャットして
ベビーベッドと電子レンジを部屋に用意してもらいました

因みに、今回初めて知ったのですが、ベビーベッドは英語では”Crib”(クリブ)と言います。

Bonvoyアプリでチャットする際は自動翻訳などで乗りきれると思いますが、
とっさに英語で会話することに備えて覚えておきたいですね。

因みに、ワイキキビーチマリオットには日本語デスクもあり
電話なども日本語で対応してくれることが多かったです。

レンタカーを駐車する際に場所が分からなかったので、とりあえずホテルの前の送迎用のところへ車を寄せて適当に声をかけたスタッフの方も日本語を話せたくらいでした。

因みに、Cribと電子レンジは部屋に入った時には無かったので
電話して持ってきてもらいました

今回ベビーカーを日本から持って行きました。
借りたCribだと、嫌がって泣き出すことが多かったので、ベビーカーは助かりました

ベビーカーはCybexのCOYAを使っています。

ANAのA380フライングホヌだったので持ち込めましたが、機材によって持ち込めるかどうか変わるので、事前に確認しておくことをお勧めします。

Bonvoyアプリのチャットでタオルの追加オーダーなどもできますが、
都度確認の電話が部屋の固定電話にかかってきました。

この電子レンジの右側を見て、「ん?使い方は?」と思ったので、
一応取り付けてもらった時に使い方は聞いておきました

番号を押したら、その数字の分数だけ温めが始まるのですが、
それ以外の沢山のボタンは意味がわかりませんでしたし、説明もされませんでした。(笑)

このホテルの2階に共用の電子レンジもあるのですが、エレベーターで移動するのはかなり時間がかかるので、部屋内に設置してもらうのがおススメです。

ホテルで湯沸かし器も借りれるはずですが、今回は持ち込みました。

やはり衛生状態が気になるので。。

こちらの折り畳み式のものを買いました。

旅行用の電気ケトルはシリコンの臭いだったり、壊れやすいような口コミが多くて悩んだのですが、

今回買った電気ケトルは5泊問題なく動いてくれました。

臭いも特にしなかったですし、ハワイのホテルのコンセントで問題なく動作しました

通常のケトルに比べると沸くまでに時間はかかります

他の方の宿泊記を読むと、プレゼントを貰える例もあるようなのですが、私の場合は何もなかったです。。誕生日でもあったし、伝えてもいたのですが。。。

ホテル内施設

ラウンドリールームがあり、洗濯と乾燥ができます。

子連れにはありがたいですし、荷物も少なくできるので良いとは思います。

実際に、利用したのですが、料金が高い点(6.5$)と洗濯と乾燥の度に部屋から移動するが面倒に感じました。

洗濯と乾燥でそれぞれ6.5$かかります。(昔より高くなっているみたいです。)

手で洗って、乾燥機だけ使うなど工夫すると良いかもしれません。

洗濯機と乾燥機はそれぞれカード決済が利用できました。
もちろんAMEXも使えました。

今回のハワイ旅行で感じたのは、単にカード決済が普及しているだけでなく、
ほとんどタッチ決済が使えるようになっているなぁという印象で、とても便利でした。

他の施設としては、ジム、プールなどもありますが、利用しませんでした。

プールに関しては、歩いてすぐにきれいな海があるので、利用しなくていいなという感じでした。

一度、お昼過ぎに行ってみましたが、割と人が多かったです。

洗濯と乾燥が終わるのを待つ目的だと思うのですが、2階には簡易的なラウンジもあります。

ボードゲームなどもありましたが、スマホなどが普及する以前のやや古い雰囲気を感じました。

ホテル内のお店は充実していて、スタバとABC storeがそれぞれ2店舗ありました。

ABC storeで子供用の水を買ったり、ABC storeでちょっとしたお土産や食事を買えて便利でした。

ホテルフロントが近い方のスタバの店員さんはとても気さくな方で、
カップに名前も平仮名で書かれていて、驚きました。

また、滞在中の2日間だけホテル内のEnterpriseレンタカーで車を借りました。

安めのプランにして、トヨタのカローラがアサインされました。

周りを見た感じだと、トヨタのカローラかJeepくらいしかなさそうでした。

ベビーシートが安全上も法律上も必須なので、こちらも予約しました。

自分でとりつけが必要なのですが、
シートベルトをカチャっとするような形で付けれたので意外と簡単でした。

ベビーシートのベルトが結構汚くて、衛生状態は少し気になりました。。

今回初めて、日本人向けのサイトなどを介さずに
Enterpriseの公式HPから予約したのですが、日本の免許証を使って難なく借りられました。

HPで予約する際に住所や免許証の情報がうまく登録できなくて、不安でしたが問題ありませんでした。

しかも、渡航直前に免許を更新したので、現地で登録していた情報と異なっていて、「あれ?」とはなったものの特に問題ありませんでした。

ハワイではワンズレンタカーとニッポンレンタカーを利用したことがありますが、ニッポンレンタカーに関しては現地のEnterpriseレンタカーの仲介をしているだけなので、Enterpriseに直で予約した方が安いようです。

ただ、保険の選択などは注意した方がいいので、この辺りは別の記事にしようかと思います。

Enterpriseのスタッフの方の対応はとても良かったです。
車を返却した日の夜寝ている時にふと忘れ物をしたことを思い出したのですが、
翌日訪ねたところ返して頂けました。

0歳子連れだと「車が便利」という記事をよく読んだのですが、
ワイキキ周辺ならベビーカーで歩く方が楽かなと個人的には思います。

今回は車でカイルアビーチやノースショアに行きましたが、
毎回子供をベビーシートから出してベビーカーに乗せ換えるのが、
寝ているところを邪魔してしまうので、すこし辛かったです。

アラモアナセンターやマノアなどへの移動も車は便利ですね。

朝食

今回プラチナエリート特典としてポイント1000ptをもらうか、宿泊中毎日朝食を無料にするか
をチェックインの際に尋ねられました。

毎日無料ならその方がお得だと考えて、朝食無料にしたのですが、1回しか行きませんでした。

無料の範囲だとドリンクとフルーツ、パン、ヨーグルトなどが食べられます。

美味しく頂きましたが、ロイヤルハワイアンホテルなどの朝食と比較すると、
「そこまで行きたくなるものではない」というのが私の正直な感想でした。

妻はスイカが美味しいから、スイカだけ食べに行きたいと言っていました。

ハワイの物価は高く、昔に比べると円安なので少しでも節約したい場合はいいですね。

近くに、美味しい朝食を食べる選択肢は多いのですが、お金はかかります。。

例えば、2014年にハワイで生まれた本格派のカフェ、KAI Coffeeはホテルから歩いてすぐです。

そこで私は、フラットホワイト(Large)とKAI CLUBというサンドイッチを頼みました。

とてもサイズが大きく、味も非常に美味しかったですが、21.73$(3223円)です。

フラットホワイトが7.25$でKAI CLUBが13$くらいで、税金が乗っかっています。

感覚的には日本の2倍以上します。

私は、食事を楽しむことは旅をする理由の一つなので、ケチらないようにしていますが、それでも少しひいてしまうくらい高いことがあるので、気を付けたいものです。

まとめ

今回は0歳7か月の息子を連れてワイキキビーチマリオットにプラチナエリートとして泊まった
体験談を書きました。

プラチナエリート特典のおかげなのか部屋の景色が良くなったものの朝食やプレゼントのようなサービスはあまり充実していなかったです。

近年リニューアルされたらしいですが、随所に古さを感じるホテルでした。

クラブラウンジもなく、プラチナエリート特典を享受する目的には
あまり合わないホテルかもしれません。

ただ景色は素晴らしく、海に近い点はとても良かったです。

子供向けのプールや玩具が充実しているので、もう少し子供が大きくなったり、
家族の人数が増えたら、また来てもいいかなと思いました。

0歳の子供を連れていると、子連れじゃない場合には気にしなかった点にも沢山気づきます。

小さな子供連れだと不安で「旅行なんて」と躊躇される方も多いかもしれませんが、
ぜひ楽しんでトライしてみてください。

子連れでハワイ旅行を検討されている方の参考になれば嬉しいです。

以上、最後までお読み、頂きありがとうございました。

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